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撮影をした。 腕がなるって感じだった。

前回書いたチームメンバー構成において、俺の担当はじつは複数ある。 当初はグラフィックでこのチームに入ったが、その後共同作業を重ねるうちに増えた。 グラフィックデザイナー、ビデオエディター、そしてカメラマン。 それが現在のポジション。
とくにこのカメラマンのパートは、専任。
腕をならした。
カメラを握ると落ちつく。カメラを握るとたぎる。 このふたつの特別な気持ちが、同時に自分にわき起こる。だから好き★
Joeyは今回の撮影に関して特別なアイディアを用意していた。 そのアイディアを閃いたときにももちろん側にいたのでどんなものかは判っていたが、 それをどうカタチにするのかが興味深い。
期日は刻々と迫っている。
撮影に必要な機材や人材はいろいろありそうだが、撮影するその日の朝にはまだなにも支度できていないかのように思える、カメラマンの俺を除いては。
撮影は夜。 その時刻が近づくにつれ彼の携帯はなることを止めなくなり、俺とJoeyは車で忙しく動きまわる。しまいには俺の携帯も使うことになり、二人でほうぼうに電話をしつつ状況を整える。


そして・・・・、
時間がきた。撮影だ。 すべてはとり計らわれていたようだ。すべては準備万端。 もちろんそうならなくてはならないが、何にせよこれがJoeyのやり方のようだ。
つまりネットワークという魔法の徹底駆使。
そうすることで物事を思ったカタチにすすめる男だ。
2時間強のクリエイティブな撮影現場。 はたしてなにを撮ったか?
まだ制作過程にあるので明かすことは不可能ながら、とにかく完成が楽しみな素材がとれた。 いずれもちろんお見せできると思うので、まずは写真から推測していただきたくっ。
それではまたっ◎
By MUЯ
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