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「N.Y.C.、警察、アクション、ブルース・ウィルス、モス・デフ」 な映画を見て来た。
「16BLOCKS」

くたびれた感じの刑事ジャック(ブルース・ウィルス)は、 夜勤明け、2時間後に始まる裁判の証人(モス・デフ)を 裁判所へ護送する仕事を上司から押し付けられる。 それは、 ジャックの勤めるマンハッタンの分署から裁判所までの 20分足らずで着く16ブロックスの距離 →→→ 簡単な任務。のハズだった....
というところから、ストーリーは展開していく。 一瞬の良心から?元同僚らを敵に回し、 証人エディを裁判所まで送り届けようとするジャック。

不運にも☆ヤバイことに巻き込まれた後は だるそうな姿から一変。。。 "キレキレ"な動きで、エディを守るジャック。

始終モゴモゴと喋り出す 不安になるとその喋りが止まらない気弱なエディ

そんな2人が 車も人も溢れかえるチャイナタウンで ジャックの20年来の同僚フランク(デビット・モース)から じわじわと追いつめられながら☆裁判所を目指す。

たった20分足らず先(16ブロック先)の裁判所に なかなかたどり着けないもどかしさ。 時間は、刻一刻と過ぎていき、、、緊張感が途切れない。
「悪いことをしてきた人間も変わることは出来るのか?」 そんな問いかけの応え?と,,,エディのクシャクシャな笑顔の ラストシーンにじ・じ・じーーーん
ブルース・ウィルスの お腹もでっぷりなかっこわるい老け役が☆何ともイイ感じ。 彼らを執拗に追いつめる★卑劣な悪役がはまってたデビット・モース 思慮深そうな端正な顔立ちのモス・デフの 臆病そうな演技とあのセリフまわし☆とても印象的だった。
と、かなり男くさい映画だったけど、 地味にクールな1本でした。

さてっ、このバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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