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「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展 /
William Merrell Vories as an Architect」

~恵みの居場所をつくる~ この言葉に誘われ☆行って来ました。
ヴォーリズという名前は、知らなくても その建築の数々を見進めるうちに これ、見たことある!ばかりが多くてビックリ。 それもそのハズ、、、 ヴォーリズの拠点だったという近江八幡、軽井沢をはじめ 彼の作品は日本全国にあるというのだから本当にすごい。 ミッションスクール、教会をはじめ商業施設、個人宅に至るまで その数の多さにただただビックリ。
 旧朝吹山荘 (見覚えあるなぁ.....と思ったらこのカード持ってました。)
写真パネル、手書きのオリジナル設計図面をはじめ 模型、映像などで紹介される展示会は文字量もかなり。 しかし、建築についてまったくのド素人な自分でも比較的理解しやすく、 どんどんとヴォーリズの世界に入り込めましたー。
そうそう、ヴォーリズは、 メンソレータムを初めて日本に紹介した人物でもあり、 雰囲気たっぷりな当時のメンソレータムの箱とかも 展示されてましたー。
展示モノが続く中で、 実際にヴォーリズ建築の中に入ってみたいなー 触ってみたいなーと思いはじめてると、、、 後半に現れる体験型模型! そこでその世界観を体感出来、カンドー☆
「九尺二間」と称された 軽井沢に現存の旧ヴォーリズ山荘(浮田山荘)の ウォークイン原寸大模型! 実際にヴォーリズ夫妻が愛用していた椅子やテーブルも一緒に 展示してあり、 リアルにヴォーリズ建築を感じることができます。

ヴォーリズ自身が「住宅」をテーマに出版した 『吾家の設計』という本もそこで紹介されており、 そのなかの「最小限の住宅設計」について記した中の 印象に残った一文。
「台所と寝室があればそれは家です。けれども、家とホームは違います。 居間ができて初めてホームの資格があるのです。」
部屋でなく家、家でなくホーム、とは。 そうかーーー、と妙に?納得(笑)。
もうひとつ、ヴォーリズの建築で特徴的だという階段☆ "幅広で、踏み込みは深く段差は小さく"の原寸モデルがあり、 実際自分で登り降り出来ます。
もちろん、写真撮影は×だったので 文章でつらつらと書いてしましましたが 500円という料金で ヴォーリズの建築作品だけでなく、 その人物像までも見所満載で、随分楽しめました。 場所柄なのか?混んでないのも◎
~雑貨、アパレル、オリジナルグッズ、販売中~
さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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