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年明け早々 元気になれる映画は??? これは、食べ物のお話に限るかな?と 敢えて?! お腹を空かせて(笑)見に行って来ました。
「ジュリー&ジュリア / 「Julie&Julia」

主人公ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)は夫と猫と ニューヨーク・クィーンズで暮らしている。 作家の夢に破れ、9.11被害者相談のオペレーターとして働く中 ジュリーの唯一の楽しみであり癒しのひとときが 大好きな料理をして夫と食事をする時間。
そんな中、自分を変えたいという思いから ブログの開設を思いつく。 その内容とは、 幼い頃からの憧れで料理の師と仰ぐ ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)の 全レシピ524品を365日で作りブログに載せてゆくというモノ。
ジュリア・チャイルドとは 1960年~アメリカでTVでも人気を博した実在の料理家で 「Mastering the Art of French Cooking」という料理本を出版し、 アメリカに初めて家庭でも作れる本格的なフランス料理を伝えた 伝説の料理家。
 
毎日、ジュリーはレシピ・食材と格闘しながら その様子をブログにつづってゆく。 ジュリーは料理を作る上で ジュリアの自叙伝も読み進め、 その人柄や生き方にも共感し、自身の生き方を 模索しながら成長させていく。

現代に生きるジュリーの物語と並行し、 外交官夫人として戦後渡仏、 フランス料理に出合い魅了され 料理学校ル・コルドン・ブルーへ通い苦労して本を出版させた ジュリアの自叙伝をうまく絡ませている。
それぞれの苦労、パートナーとの関係などを オーバーラップさせ、 2つの時代に生きた彼女たちの生き方を 描いていく。
ニューヨークに住む実在の女性が書いた ブログ本が原作。
その後、ジュリーはオペレーターから作家へ転身。 ジュリアは2004年にこの世をを去った。 と、エンドロールはしめている。
 
ジュリーも劇中真似をする場面が度々あるが ジュリアの料理番組でお決まりの文句 「ボナペティ!」と 彼女独特のしゃべり方が印象的。 大らかなジュリアの性格と料理のやり方は、 みているこちらも楽しくなるし、 ジュリーのいろんな事に悩みもがきながらも 前へ進んでゆく姿には共感する。

誰かと一緒に食事をすること、 美味しい!と感じることに シンプルな幸せを改めて気づかせてくれる 素敵なすてきな一本。 ちょこちょこ現れる ジュリー夫婦の同居猫の行動?演技?もご注目♪ 猫好きな人にもおすすめ
見終わった後、 笑顔になれて☆ 誰かと食事をしたくなる! そんな 映画です。
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さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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