「日本の新進作家展vol.9 かがやきの瞬間~ニュー・スナップショット~ / The New Snapshot. 」 By Leafie
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年明け2日目は映画を見に行こうと 前々から決めていた。 お目当てのチケットを手に入れ 上映時間を待つ間、 お隣の写真美術館内図書館へ。
そーしたら、 本日、館内展示会無料の 文字!!!!!
ラッキー♪ すかさず、展示会場へ。。。

3Fで開催中だった 写真美術館の所蔵品展「スナップ・ショットの魅力」も 気になったけど まずは [ニュー・スナップショット 日本新進作家展vol.9かがやきの瞬間」 の2F展示会へ向かう。
中村ハルコ、小畑雄嗣、白井里美、山城知佳子、結城臣雄、池田宏彦 6名の作品で構成され それぞれのブースに分かれぐるりとまわれる。
2005年に43歳の若さですい臓ガンで夭逝したという 中村ハルコの作品からスタート。
イタリア・トスカーナ地方に住む老夫婦の素朴な生活と その風景を撮影したシリーズ「光の音-1993-1998年-」
目に焼き付く色のコントラスト。 空、風で揺れる草花の中で 生き生きとした「生」の音も感じられるような そんな作品の数々に、、、うる。
山城千佳子の「聴こえる歌-2010年-」は、 そのブースに足を踏み入れた瞬間 木々に覆われ ジャングルに迷い込んだような....。
他の展示作品に比べ 一番作品が活きているな~と感じた展示方法で 暗い照明と 床にはまわりの写真作品とリンクした映像作品。 作品のすべてが 木漏れ日の光と影の陰影でできあがっていて その中に、風景であったり人の笑顔がのぞいていたり。 見ているだけで なんだか幸せになれる。

これら6作家の中で 何度も何度も見た作品。
・小畑雄嗣 「二月 -2003~2007年-」
タイトル通り、寒さの一番厳しい2月の 「冬」「寒」を切り取った作品群。 独自の方法で 撮影に成功したという雪の結晶の作品群は圧巻。 降りしきる雪の中走る競走馬の流れるような姿、 吐く息や、夜の凍てつくような街並み、雪遊びを楽しむ人たち 寒さの中で生まれた作品ばかりなのに 見ているとあたたかな気持ちなれる。 懐かしいような、それでいて新鮮な感じ。
映画観賞後に再訪し、 3FもB1Fも足を運んだけど
結局、 2Fのこの展示会をぐるぐる、じーーー
・・・・・・・
一番長いこと居た。
写真美術館自体 その日の混み方は程良く、 荷物をロッカーへ預けたら みんな手ぶらで上へ下へ 展示会を楽しんでる姿が印象的だったなぁ。
NADiff a/p/a/r/t で 展覧会のポストカードを探して 見つからず残念に思っていたら...... この展覧会のフライヤー 実はポストカードになる素敵なモノでした。

来月☆6日まで開催してます。 普段は無料ではありませんが...... 気になった方はぜひっ!
★薄手でありながら起毛であったか♪♪♪フーディー★
さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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