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ファティ・アキン監督の生まれ育ったハンブルクが舞台 & 今までの彼の作品に出演してる俳優総出の?! コメディタッチな作品。
ソウル・キッチン / Soul Kitchen

主人公はギリシャ系ドイツ人のジノス(アダム・ボウスドウコス)。 ハンブルクの下町で寂れたレストラン「ソウル・キッチン」を営んでいる。 大好きな恋人ナディーンが上海へ転勤してしまい、 滞納していた税金の支払いを迫られ、 その上ヘルニアになってしまう。 そんな災難続きの末、 ひょんなことから新しいコックを雇うことになり メニューを変えたところ、客層も一変し店は大繁盛する。 そこで ジノスはナディーンを追い掛ける為 仮出所中の兄イリアス(モーリッツ・ブライプトロイ)に 店を譲るのだが....。

いろんなことがうまくいかないジノス、 ダメダメだけどどこか憎めない兄イリアス、 抜群の腕を持つ風変わりなコック、 音楽や絵、自由を愛するスタッフたち 店脇に住むへんてこおじいちゃん などなど 『Soul Kitchen』を軸に そこにかかわるひとたちの物語。

それは、ソウルキッチンとジノス自身の 再生のお話でもあったり。
泣きじゃくったり、憤ったり,,,,, けっしてかっこよく生きてイケテナイ そんな彼らに、 愛着を持たずにはいられない リアルさとあたたかな気持ちになれる映画です。

劇中の女の子達が☆ワガママでかわいくて☆ かっこよかったなぁ。
しっとりエンディング後 ビビッドな エンドロールがめちゃめちゃクールな1本。
BALL TONGUEオリジナルグッズ、オンラインストアでも好評発売中♪
さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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