「ヘンリー・ダーガー展 アメリカ・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」 / HENRY DAGER AMERICAN INNOCENCE」 By Leafie
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「非現実の王国で」
このタイトルとたくさんのやわらかな色彩に 惹かれたのは何年前だったかな。。。 その時の展覧会は見逃してしまったけど 今回は観に行って来ました。
とにかく、、、、 なんというかモーレツ・キョーレツ 「不可思議」という言葉がピタリと当てはまる そんな世界観。
19歳から死の数年前まで執筆、作画したとされる 15,000頁を越える 叙事詩的小説「非現実の王国で」 その挿絵数百点。 今回はその中から巨大挿画と 彼の部屋で見つかった遺品等から ヘンリー・ダーガーの虚実に迫った企画展。

未だに多くの謎に包まれたままの ヘンリー・ダーガーの81年の生涯。
彼がこの世を去った後、 部屋の片付けに入ったアパートの大家によって発見された作品群。 そこには子供を奴隷として虐待する暴虐非道な男たちを相手に、 壮絶な戦いを繰り広げる7人の美少女姉妹の物語が。
40年もの間誰にも知られることなく、 膨大な数の挿絵と共に この作品を紡いでいたとされている。 そしてダーガーは自分の死後、 自分の創作物を捨ててほしいと望んでいたとも・・・・。
たしかに、 鑑賞する者がその世界に入れるか?というとそれは難しいかも、で。 誰かに見せる、というより 彼が夢想の中で作り上げた世界に 自身でどっぷりつかってる感じ。
 ~キラキラ輝くブレンゲン。食用。 ボイ・キングス・アイランズ。一匹は年若いタスカホリアン、もう一匹は人の頭をしたドロテリアン~ ヘンリー・ダーガー
買ったポストカードを 帰ってから見てみると やっぱりいいなぁーと思った。 この色合いが好きなんだろうな。
5/15(日)までやってます。 料金も*大人800円 *学生600円とリーズナブル♪
BALL TONGUEオリジナルグッズ、オンラインストアでも好評発売中♪
さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By Leafie
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