カリフォルニア・デザイン 1930-1965 by MUЯ
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とてつもなく良かった。。。
 「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展
いろいろ、認識した。 カリフォルニアは、いまの自分を仕上げた場所。もちろんその後の日々の成長やほかの地での経験もあるから、仕上げたっつー表現はちょっとあれだが、とりあえずぶっこい土台。 それは間違いねー。。
帰国して、開業して店やってもう7年目。 そんなタイミングである意味客観的に、ある意味では思いっきりシンクロして、あの地の文化がどれだけ自分に大事な影響をくれてるかを知らされた。。
楽観性、ゆるさ、野心、希望、自由さ、新しさ、ありあわせ感、誇り。そして、その後隆起するカウンターカルチャー。 ぜんぶ、中に在る。
一番くらった言葉がある。 興奮して、その場でとなりに立ってた人に鉛筆借りて、チケットの裏に憶え書きした。

"There was no need to "design down" as there had been no "writing down" in the books selected."
Alvin Lustigっていうデザイナーの言葉で、“わかりやすく書かれた本など選れた本にはないように、わかりやすくデザインする必要など存在しない”って感じの意味。
この言葉、色んな解釈も賛否も人それぞれにすればいい。 そんな中俺が思うのは、1級のヤバいことやりたきゃこの気概だってコト。
とくに最近、文化とメッセージの伝え方を色んな行動しながら改めて考えてて、スタイル/デザイン/センスに思い至ることが多かっただけに、「ほら」っていう答えに会いに行ったようなもんだった。
もう一つ、 “クールなものを作ったら、それが世にささるまでプッシュする責任がある…” みたいなのもいろんなヤツが口々に云ってたが、やっぱりねって思う(笑)。
感謝しかねーわ。ありがとう。

この展示会は昨日で終わっちゃったけど、どんな感じかはこちらのブログがおすすめ→japan-architects.comブログ 一番上の写真もこちらから拝借させていただきました。
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NBA連夜放映中!観戦バーチャージ等はないので、どうぞお気軽にご利用ください。 さてっ、この木場のバスケカフェブログ、はて何位??
By MUЯ
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